ゆとりですよね、これは

私の会社の新人営業マン、K君のお話。

彼は、最近入社した20代前半の営業マン。

一見、マジメ一徹！な好青年なのです。

が・・・

ある日、他の営業マンや事務員の女性らが席を空け、たまたま事務所にK君と私の二人だけになった時のこと。

その時は、珍しく電話が鳴らず、パソコンの音だけがカシャカシャと響く、物静かな雰囲気でした。

私は、そういう雰囲気が非常に苦手なため、何か話題を！と思い、K君が初めて対応した取引先からのクレームの話をしました。

私が電話で受けてK君に対応をお願いしたため、事情は知っていましたので、あの時は大変そうだったね～と話をしていました。

するとK君が、

「それで結局、そのお客様の件は、どういう風な話になったんですかぁ～？」

へ？

全く意味が分からず目が点になる私。

私が受けたクレーム（最初だけ！）だから、私の仕事だと思ったってことー？

待て待て待て笑

「それはK君が対応したでしょう？営業マンだから。確かに私が最初受けたけどさ、なんで私に聞くの？」

と優しく問いかけてみると、やはり、自分の仕事と思っておらず変わりにやってあげました！エヘヘ★という事でした・・・

こういうのって、テレビでしか見た事は無いですが、

＜ゆとり＞というんでしょうか！

先が思いやられます(´・_・`)